Appleが大好きなんだよ

1990年代前半からのMacファンが書くAppleのこと

2016年09月

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MacOS SierraとiOS10の組み合わせは連携強化がはかられかなり快適になりました。

連携関係
(1)個人的に一番いいなと思うのはAir Dropの反応が良くなったことです。
前はなかなか送信先のデバイスが出て来なくって待っていました。

(2)昨日の記事でご紹介したユニバーサルクップボードも反応がいいです。

(3)Hand Off機能も確実性が上がった。
前は反応しないこともありましたが、iPhoneのサファリの閲覧中のページなどはMac側で確実に表示されるようになりました。

(4)iTunesとiPhone・iPadの同期速度が上がった。


Sierraの機能向上
(1)iCloudDriveの反応も良くなって、同期の速度が上がりました。

(2)マック側のアプリ「写真」の立ち上がりとライブラリ、メディアの読み込み速度があがった

(3)iTunesの立ち上がり速度が上がった

(4)TimeMachineのバックアップ速度もあがった。

(5)Garmin express(ガーミンデータのアップロード)の速度が上がった
※最新の機種ではないのでMacを介してアップロードしないといけないので。。


Sierraの怪しいとこ

(1)今の所全体的なモタつきは出ていませんが、iMovieだけが1つ前のバージョンなのでたまにもたつきます。アップデートしてから再評価が必要です。

(2) Safariでたまに表示がおかしい

(3)SafariだとYouTubeの操作でが若干遅いものがある。(アノテーション設定など)

以上ですが、総じて良かったことのが多いです。
時間のあるときにでもアップデートをお勧めします。



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AppleWatchは汎用ウェアブルとして、可能性があるので使い始めましたが、
やはりマラソンであるとかトライアスロンを本格的に取り組む用としては正直ワークアウトアプリが物足りないです。

AppleWatchの ”ワークアウト”アプリの残念なところ

(1)ワークアウト時の表示データが限られている
ワークアウトアプリで計測中のAppleWatchに表示できる項目は最大5つ。
種類も7つまで。
屋外ランニングの例では
継続時間・現在のペース・心拍数・距離・平均ペース・アクティブカロリー・トータルカロリー
このうち5つだけ選んで表示できる。
私のGarminForeathlete910XTはガーミンでは2世代前のものですが、
最大16種項目表示でき。
選択肢は40以上
個人的にはラップペースを重宝していたのでこれがないのはちとイタい。

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↑iPhone内Watchアプリのワークアウトの設定で行う表示項目。


(2)ワークアウトデータの書き出しができない
通常のスポーツウォッチはWeb上のデータまとめサービス(ガーミンでいうと”ガーミンコネクト)のようなものトレーニングデータの書き出しが様々な形式でできるので、
例えば他のサービスへのデータへ読み込むことができたりする。
登山データのグーグルアースへの書き出し&読み込みなどはとてもおもしろいがAppleWatchではそれができない。


(3)自転車は機材からのデータがキャッチできない

今のところは自転車の回転数、パワーメーターなどのセンサーはAppleWatchの”ワークアウト”にはペアリングできない。


Germinとの使い分け

とはいえ、トレーニング以外の使い道がこちらの記事のように多種あり、モバイルスイカのセンサーにもなるので使っていきたいです。
となるとGerminとの使い分けですが、
・緩めのウォーキングや移動、仕事中のアクティビティログはAppleWatch
・時間をとって行うランニングやロードバイクはガーミン
となりそうです。


Germinデータをどうするか

しかし使い分けてしまうと。
AppleWatchとiPhoneの組み合わせには、せっかく「ヘルスケア」「アクティビティ」というアプリがあり活動の全体像が見えるのにそこにガーミンのトレーニング分が入らないのは残念。
何か方法がないか探ってみました。

(1)「Strava」というトレーニング管理サービス&iPhoneアプリを使って「ヘルスケア」「アクティビティ」に統合する

Strava」はアスリートのためのトレーニングデータ管理&ソーシャルネットワークサービスで
提携されているスポーツウォッチやアクティビティモニターなどの機器からデータをアップロードできるサービスです。
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ガーミン端末にセットの「Garmin Connect」と同じようなサービスですが。
「Garmin Connect」とJawbone UP(アクティビティモニターメーカーのサービス)からデータの同期が可能のです。
上記Webから登録後の設定画面で「Garmin Connect」との接続を選ぶと同期ONになります。

その後
iPhoneにStravaアプリを入れ、web登録時のメルアド、パスワードを入れると起動。
画面下部のメニューから
「もっと」→設定→他サービスへのリンク→Healthを+にする

IMG_1282


とアクティビティアプリにもワークアウトとして加算されます。
※ガーミンのBIKEを空押ししただけなので距離は0です。
IMG_1283




ヘルスケアアプリの「ソース」にもStravaが追加されました。
IMG_1284

これでトレーニング時にAppleWatchを外しガーミンを使っても1日のデータに加算されます。


(2)2挺拳銃で別々に管理する。

ガーミンは「Garmin Connect」
AppleWatchは「ヘルスケア」と「アクティビティ」で

と割り切って使う。Strava経由の同期も無し。
※同期して2つで計測するとダブりデータの可能性あり

・ランニングの時はガーミンからバンドを外してポケットで稼働。AppleWatchでも計測。
・ロードバイク時はガーミンをバイクにマウントして稼働。AppleWatchでも計測。

これも無しではないです。


まとめ

私はApple好きとしてAppleWatchを買ってみて使っていますが、

・日常生活やトレーニング以外のこと重視ならAppleWatchはとてもいいと思います。
 
・トレーニング重視、ならガーミンの最新機種GARMINランニング GPS Fore Athlete 735XTJ 
 がオススメです。最新機種はアクティビティモニターもついてるようですし。
「Garmin Connect」はここ1、2年でかなり進化してますし。






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MacOS Sierraの新機能ユニバーサルクリップボードはとても便利です。
iPhoneやiPadなどとMacの複数デバイス間でコピー&ペーストができる機能で、
iPhone7やiOS10をインストールしたiPhoneとMacOS Sierraの入ったMac(モデル年に制約あり)で使えます。 いくつか条件をピックアップしてテストして見ました。
実際のコピー&ペーストの状況は上のYouTubeをご覧ください。
下記に概要をまとめました。


対応機種

MacBook 12インチ(2015〜)
MacBook Air(2012〜)
MacBook Pro(2012〜)
iMac(2012〜)
Mac mini(2012〜)
Mac Pro(2013〜)


設定

設定はiCloudの同一アカウントを各デバイスにサインインさせておくだけです。


実際にテストして見た(iPhone→Mac)

(1)iPhoneの写真アプリからMacのアプリへ写真をコピー&ペースト
・Pages→OK
・メモ→OK
・プレビュー→OK
・Finder(クリップボードを表示)→OK
・Adobe Illustrator CC(2014)→OK
・新規メール→OK
・Word (forMac2008)→△
自らユニバーサルクリップボードを引っ張れないが他のアプリで同期後なら可能

(2)iPhoneのSafariからMacのアプリへテキストをコピー
 ・Pages→OK
・メモ→OK
・プレビュー→X(テキストなので)
・Finder(クリップボードを表示)→OK
・Adobe Illustrator CC(2014)→OK
・新規メール→OK
・Word (forMac2008)→OK

(3)iPhoneのSafari検索からMacのアプリへ写真をコピー
・Pages→なぜかURL(多分写真の)がペーストされた
・メモ→OK
・プレビュー→OK
・Finder(クリップボードを表示)→OK
・Adobe Illustrator CC(2014)→OK
・新規メール→OK
・Word (forMac2008)→△
自らユニバーサルクリップボードを引っ張れないが他のアプリで同期後なら可能

IMG_0688


実際にテストして見た(Mac→iPhone)


(1)MacのSafariから「Appleが大好きなんだよ」の画像をコピーし、iPhoneのメモにペースト
   →OK
(2)MacのSafariから「Appleが大好きなんだよ」のテキストをコピーし、iPhoneのメモにペースト
   →OK

つうわけで、ユニバーサルクリップボード便利そうな予感です。
かなりデバイス間連携が強化され、早くなった印象です。


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トランプが大統領になっちゃったら、
中国製など海外生産を批判し続けているので、
Made in USAのiPhoneとかアップル製品が義務付けられてしまったりして。
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いつだったか、アメリカ軍の軍服関係を全てMade in USAにすることを提案した議員がいて、
そこにトレーニングシューズなんかも含まれていました。
アメリカ国内でスポーツシューズを作っている会社なんて、ニューバランスがプレミアム品をチョコっとやってる程度で、
現実には1,569,417人にものぼる米軍兵全員の分を全て賄うなんて、
生産キャパ的にも
技術的にも不可能だな、
なんて思って見ていましたが。

電子機器はさらに難しいですよね。
製造できる設備と技術と工員さんが揃わないですし。
アメリカ人のコストもね。

トランプなら中に入っている部品も全部
Made in USAとか言いだしかねないし、工員もアメリカ人とか言いそうで。
仮に作れたとしても、1台30万円とかで売られたら誰もiPhoneを買いません。

現実的には無理。

でも、部品のかなりを日本メーカーが供給してますので無茶なこと言いだしたらほんと困ります。



 
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Apple Watchやらなんやら、バッテリーの減る理由はどんどん増えていきますね。
そんなAppleファンはiPhoneもiPadも持ってることが多いと思うんです。
出がけにiPhone見たら25%しか残ってないとか。
今日はそんなAppleユーザーの方々iPhoneのバッテリーを急速充電する方法を紹介します。

1.iPhoneとiPadのアダプタが今は違う

iPadmini初代まではiPhoneについてくるおなじみの真四角の小さいやつでした。
あれは5Wなんです。
ところがipadmini4を昨年買った時になにやらサイズが少し大きいのに変わりまして。

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あんまり気にしてなかったんですが、 おなじみの真四角ので充電しながら使おうと思ったら。
充電どころか減って行ったんで。

あれって気づいて。

よーく見たら10Wと書いてありました。
その後iPadPro 9.7インチに買い替えた時も、ついてきたのは10Wのでした。

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2.実は3種類あるApple純正USBアダプタ

おそらく12WのはiPad retinaとかiPad proなど大きめのiPadについてきてるものかなと思って調べてたら、
Appleの公式サイトにもこんな記事が載っていました。
やっぱり3種類。
iPad用もiPhoneで使えるとのこと。


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3.iPhoneとiPad両方持ってる人はiPad用だと充電が早い

出力が違うので10WのをiPhoneで試したところ明らかに充電速度が速いので、緊急時は10Wか12WのiPad用を使うといいです。


4.別売りもありますが。。

それでApple Storeのオンラインで調べたのですけどパーツだけだと5Wと12Wしか売ってないのね。
大は小を兼ねるからなのか。
商品数増やしたくないからなのか。
大きい方は10wはなくて12W。
10Wの意味ってなんだろ。

予備に買っとくには良さそうです。
僕もクライアント事務所で5WのでiPadPro 9.7インチ充電しようとしても、
使いながらだとどんどんバッテリーが減っていくんで。
買っておこうかな。



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