Appleの2014年第4四半期は過去最高の増収増益という事のようで素直に喜んだらいい話ではありますが、なんとなく複雑な気持ちにもなります。
スティーブジョブズ空白期のツケが回った頃でした。
位置づけもデザイン系の仕事にしか使われないマイナーな存在でした。
それでも私はこのApple製品の使いやすさに惚れて使い続けてきたわけですが、
彼の復帰後iMac、iPodの成功を経てiPhoneとAppleはメジャーへの道を歩んできています。
Apple製品の魅力を多くの人が知るようになって素直に嬉しいですが、メジャーになっちゃった寂しさみたいな感情もあり。
例えるなら、好きなアーティストのアルバムの7曲目、密かなお気に入り曲がドラマの主題歌になった時みたいな気持ち。
とはいえ、さらに経営が安定して新しい製品やサービスの開発費に回れば、新たなサプライズにもつながるんだなあという嬉しさもありますけどね。
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