早速開封。
42mmスポーツアルミは白い細長い箱で一番上に本体をポリカーボネートのケースに入っていました。
サイドのカバーを切って開封。
中身が現れた。
スイッチを入れると少し起動に時間がかかって
ペアリングの画面が出るので今度はiPhoneのApple Watchアプリを起動させてペアリングを開始。
ペアリングが完了すると設定画面に進む。
腕→規約→アップルIDと進み位置情報→siri→診断→パスコード→同期と設定が完了
アプリはiPhoneのApple Watchアプリでダウンロードして同期させます。
対応のInstagramはきれいに表示されていました。
あれこれいじってみてわかったこと。
1.あくまでもiPhoneの子機である。
単独でできることは少ない。
iPhoneとのペアリング状態でApple Watch対応アプリが起動していてはじめて使えるアプリが多い。
2.GPSは内蔵されていない。
ワークアウト関係はGPSをiPhoneに依存するので、iPhoneを持って出ないといけない。
※ただししばらくiPhoneとセットで使っていくと学習機能で単独使用でも加速度センサーなどによってワークアウトの計測が可能らしいが精度はわかりません。
学習後だとランニングマシンなど室内ワークアウトなどにも使えるようで、そのあたりはガーミンなどの替わりになるかも。
3.Apple Watch対応アプリというのはまだ少ない。
Apple Watch画面は通知センターに毛の生えたもので、返信その他アクションは限定されている。
4.ペアリング切れても単独で使える機能
・MUSIC
腕時計型のiPodとしては、Bluetoothヘッドホン使えば単独使用が可能です。
特定のプレイリスト1個に最大2Gまで、Watch内に音楽データが入ります。
初代iPod shuffleがたしか1Gだったからそれなりには入るかと思います。
・写真
特定のアルバムだけですが最大75MBまで入ります。
・時計関係
5.常にiPhoneとペアリングなのでiPhoneの電池の減りが早い。
6.常にiPhoneとペアリングなのでiPhoneの動きが若干遅くなる。
7.iPhoneとの同期は割と早い
8.フリーで使える内蔵メモリは5.7GBのようだ
9.iPhoneのカメラのリモコン機能は結構使える。(ちゃんと撮れましたが顔は切り取っています)
というわけで。最後に雑感。
<スポーツウォッチとして>
トライアスロンを昨年まで4年ほど熱心にやってきた自分にとって、トレーニングのログ取りはスイム・バイク・ランと全てがとれるGARMINForeAthlete 910XTJ 。これをガーミンコネクトという(WEB&iphone)アプリでまとめてきていたので、
その機能が基準となっています。
そういう意味ではアクティビティウォッチとしては致命的なGPS非内蔵は微妙。
防水性も水泳では不可。
日常生活の活動記録なら所有してませんがGARMINvivosmartJ などでもとれるのでガーミンコネクト一括管理としてはそっちのがベター。
また調べてわかったことですが、ガーミンの新機種GARMIN Fore Athlete920XTJ はライフログも取れるし、通知センターの同期もiPhoneAndroid共に可能なようだ。
Apple WatchがなくてもiPhoneの「ヘルスケア」アプリでも十分とれるのでApple Watchで取る意味はあまりない。
<通知センターとして>
iPhoneでも最近はメールやメッセージ、LINEなどの通知が煩わしくて、オフにしてることが多く。わざわざそのために腕時計というのもいらないのかなという感想。
<購入に向いている人は?>
1.軽い運動やジョギングなどをやっていてこれからスポーツウォッチを買う人や、ダイエットや運動を始める人には全てのアクティビティが統合されるのでそんなに悪くはないかもしれません。
スポーツジムで音楽を聴きながら使うなど使い道はありそうです。
2.仕事場の空気的に勤務中に携帯をいじれなくてこそっと通知を見たい人
<今後に期待したいことは>
1.各種サービスとの提携アプリの充実(スポーツクラブのチェックインからマシンとの連携など)
2.GPS内蔵で単独使用の幅を広げてほしい
3.防水性
4.ボディまで樹脂のモデルでよりスポーツ対応
5.ゆくゆくはSIMスロット内蔵
スポンサーリンク
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
Appleファン ブログランキングへ
コメント