http://www.gizmodo.jp/2016/11/macbook_pro_vs_surface_book.html
AdobeMaxの映像なんかを見ても思っていたんですが、この記事にも書いてる通り、最近のMicrosoftはかつてはAppleのメインユーザーだったクリエイター向けの端末の開発に力を入れています。逆にアップルはというと、2000年以降の大成長を支えたiPhoneやiPad、Macの方もMacBook12"を代表とするライトユーザーに力を入れて見えます。
経営資源とかいった視点ではすごく真っ当なことは理解できるのですが、個人的にはすごく残念。
iMacもMacProも新製品が滞っていますし、
MacBook Proに至っては本当のプロユーザーが満足するものだったか疑問です。
対してMicrosoftのSurfaceシリーズは、もともとライトユーザ向けのタブレット兼PCでしたが、
年を追うごとに面白い端末になって来ました。
デザインもなかなかのもので、ドラマや映画などでの小道具として少し前まではMacかiPadだったものが
SurfaceProに変わって来ています。
そして
Surface Studioあたりは、ディスプレイ(本体)の使い方が画期的ですし、
(写真はMicrosoftのHPから転載)
SurfaceDialというインターフェイスも新しい。

(写真はMicrosoftのHPから転載)
明確にクリエイターを狙っているのがわかります。
かつてダサダサだったMicrosoftのイメージもかなり刷新した内容となっています。
Adobeとの連携も力が入っています。
Surfaceシリーズは本来ならアップルが新提案を繰り返して、牽引しなければならない商品そのもので、
大きくなりすぎたアップルの残念な面が大きく現れた現象となっています。
感度にうるさいクリエイターを押さえないとおしゃれなアップルというイメージの下支えも緩くなって行きます。
クリエイターのアップル離れが進んだら大変なことになりますよ。
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