2017年01月05日

AppleCareまとめと考察。（2017年1月現在）

AppleCareは結構なお値段がしますのでアップル製品購入時に迷う方も多いかと思います。

私もかつては自分でHDD交換したりしていたので加入していませんでしたが、それがしづらくなった2010年前後から加入してしまっています、サポートもよくなったのでその面では重宝していますが、自然故障は一度もなくて役に立っていません。皆さんはどうでしょうか。

2017年1月現在の最新のAppleCareの状況をまとめてみました。

テーマ的にプロジェクターでのプレゼンみたいになってしまいました。地味な仕上がりなのに資料作りに時間がかかっちまいました。

※iPhone・iPadの「グローバルでの修理サービス」は表向きは受けられないようになっているようです。理由は各国版で電波の帯域が違うため動作確認ができない場合があるからだそうです。

帯域が合えば修理できる可能性もあるようですが、サポート窓口ではハッキリとは言えないようでした。

＜撮影機材＞

・Canon Power Shot G7X Mark II

・iPhone7Plus（Simフリー）

・iPadPro 9.7

＜iPhone7Plus関連＞

【Spigen】 iPhone 7 Plus ケース, リキッド・アーマー

Manfrotto スマートフォン用三脚アダプター MCLAMP

JOYSOCKETS

＜MacBookPro　Late2016関連＞

Anker PowerPort+ 5 USB-C Power Delivery

MacBook Pro 13インチ 2016 Touch Bar非搭載モデルA1708 キーボードカバー

トラックパッド用保護フィルム MacBook Pro 13インチ(Late 2016) OverLay Protector

Inateck Surface Pro3/Pro4/iPad pro 12.9インチ用保護ケース

Samsung 外付けSSD 250GB T3シリーズ

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タグ：: #AirPods; #iphone7plus; #iPadPro9.7; #AppleWatch; #MacBookPro

2017年01月04日

2017年アップルに望むこと＜テキスト版＞※動画より濃い内容です

２０年以上のアップルファンですがやはりここ２～３年のアップルには物申したいことがたくさんあり1/1の動画で語りましたが、補足も含めテキストにて投稿します。

ファンだからこそ辛口に２０１７年のアップルに望むことを語らせてください。

｜周辺機器全部をシームレスに

２０１６年のNo.1商品はAirPodsという感じでした。
アップル製品ほぼ全部とのシームレス接続と完全なコードレスは革新的で、
接続だけでなくBluetoothヘッドホンの音質向上にも寄与しました。
しかし、ApplePencilやAppleWatchがそれぞれiPadPro/iPhone専用となっていて、
所有iOS機器の統廃合の妨げになっています。
私などはApplePencilを使うためにiPadProを買っていますし、AppleWatchを使い続けるにはiPhoneを手放すことができません。
両方買わそうというAppleの販売戦略にハメられているということなんですが、
これではあまりにユーザーフレンドリーではありません。
周辺機器はシームレスにしていって欲しいとこです。

｜iOSとMacOSの垣根にこだわらないで

iOSはiPhoneから提供開始したCPUやストレージに負担の少ないOSで、ユーザーインターフェイスがより簡潔で使いやすいことからiPhoneの存在価値をあげました。
iPadにも搭載し、タブレット市場を牽引したのですが、iPhone・iPadの使い途重複や、やれることの範囲を広げている部分と狭めている部分があります。

iOSのiPadはやはりパソコンの代わりにはなりません。
キーボードをつけて売ったところでスーパーコンピュータにはなり得ません。
消費者もそれに気づいて２台目の購入を控えてしまっているところがあります。
iPadが伸び悩むなか、マイクロソフトはSurfaceProやSurfaceBookという圧倒的なビジネスシェアを誇るWindowsをタッチパネル化してタブレット市場に殴り込んできました。
そう、パソコンとしてもタブレットとしても液晶を外して使える。
よほどのマックファンでなければ仕事にも使えて、カジュアルにも使えるSurfaceはいいとこ取りです。

さらにマイクロソフトはPhotoshopやIllustrator、DTPのInDesignなどを誇るAdobe社との連携を深め、新世代のキャンバス、SurfaceStudioを発表。2017年発売予定です。
この Surfaceシリーズ特にStudioはいわばアップルがかつてコアユーザーとして抑えていた客層をターゲットにしており。
このままでは客層を全部持って行かれてしまいます。

iOSとMacOSのハイブリッドは無理としても、MacOSのタッチパネル化、iPadPro のMacOS化をしていって欲しいものです。
それにより中途半端なiOS版のAdobeアプリがMacOS一本化でき、より深い操作性を実現できると私は見ています。

アップル社内はiOSチームとMacOSチームに分かれているようですが、
垣根のないユーザー目線での開発を望みます。

かつて噂に終わったiSlate

｜プロユーザーを大切にして欲しい
iPhone、iPadなどライトユーザー向けの商品で２０００年以降に会社規模を拡大したアップルですが、
人気をした支えしていたのはMacを使ったクリエイターたちプロユーザーです。
アップルはマックの新商品開発タームを長くしたとかいう噂ですが、MacProは2013年からモデルチェンジが行われていなく、iMacは2015年から新商品が提案されていません。
新商品が毎年ないとデザイン事務所など会計年度が毎年あり、利益が出た年内に設備投資を行いたい場合旧商品では買うタイミングを失ってしまいます。
先述のSurfaceStudioなどAdobe親和性が高いデスクトップが出るとそちらに流れていくことも想像できます。

｜スポーツウォッチをもっと研究して欲しい
Apple Watchは手軽なワークアウトや活動計としてはよくできていますが、本格的なスポーツ用途では非常に物足りないものになっています。
GarminのようなGPSウォッチ専門メーカーのものを使ってきたユーザーにとっては、表示項目（ガーミンは５０を超える数値から選べます。）の少なさや、悪天候化での物理ボタンの重要性、そして計測データの汎用形式書き出しやWebサービス、自転車用パワーメーターや回転数計などの各種センサーとのペアリングもできます。
その辺りの研究深掘りをしていって欲しいところです。

｜エントリーユーザー向けのMacを
これからMacを触っていく人が買いやすい値段のMacが今ほとんどないので、用意して欲しいです。
特にノートはこのところ販売価格が上がり、すっと買えるものがなくなっています。
日本市場の場合、為替要因もかなりありますが、
エントリーがないとせっかくiPhoneで作ったユーザーへのMac移行につながらないのではと思います。
アルミのデザインにこだわらずに安価な材料でのエントリー機も必要ではないでしょうか。

以上
動画にまとめたものに補足と加筆をしてテキスト化して見ました。
今日は動画はお休みです。

動画版はこちら